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永遠の別れ 悲しみを癒す智恵の書
¥1,925
『死ぬ瞬間』の著者キューブラー・ロスの最後の著作。“死とその過程”に関する著作、ここに完結。 世界的な死生学の権威が最後に残したメッセージ。 「遺された人にも癒しが必要なのです」。 大切な人を失った時、あなたの深い悲しみをいかに癒せばよいかを具体的に書いています。 「両親が老い、友人たちも病に倒れることがはじまりだした中年期のただ中で、この本をひらくのがはじめはこわくて、暗く、避けたいような気持ちでした。子供や若いものやごはんをつくることなどに逃げたいような。 しかしひとたび入ってしまうと、この本の中には不思議な安らぎがありました。深い深い穴の底についた安堵でした。」(よしもとばななさん「本書に寄せて」) ■商品の目次 読者へのおぼえがき まえがき/「わたしは終わったの」 序文/予期された悲嘆 第1章 悲嘆の五段階 否認・怒り・取引・抑うつ・受容 否認 怒り 取引 抑うつ 受容 第2章 悲しみの内側 あなたが喪失を体験するとき 安堵 感情の休息 悔恨 涙 天使 夢 面影 役割 物語 過失 怒りと恨み もうひとつの喪失 人生観 孤独 秘密 懲罰意識 コントロール 空想 つよさ 死後の生 第3章 悲しみの外側 記念日 セックス 健康管理 多忙 遺品 祝日 手紙 財産 年齢 終結 第4章 特殊な喪失体験 子ども 多重喪失体験 災害 自殺 アルツハイマー病 急死 第5章 変わりゆく悲しみの顔 第6章 エリザベス・キューブラー・ロス/わたし自身の悲嘆 第7章 デーヴィッド・ケスラー/わたし自身の悲嘆 結びのことば/悲嘆という贈り物 謝辞 こころを前に進めるために……訳者あとがき 著者プロフィール ■キューブラー・ロス,E.(エリザベス) 1926年スイス生まれの精神科医。18もの博士号を持ち、末期患者を精神的に支える仕事の世界の第一人者。 1969年『死ぬ瞬間』の刊行と「死にゆく過程の五段階」説の発表によって一躍世に知られ、あらゆる喪失体験からの癒しを助けるワークショップを精力的に開催。癒しの仕事の本拠地「シャンティ・ニラヤ」の運営が軌道に乗ると同時に、いよいよ彼女の本来の仕事、自らの体験と二万件以上もの臨死体験例から知った「死後の真実」を人々に知らせるという仕事と取り組む。その著作が『死後の真実』である。死ぬまで一貫して、無条件の愛に生きていた人。共著に、最後の著作になった『永遠の別れ』、死後の世界をこどもに語った絵本『天使のおともだち』(いずれも日本教文社刊)など多数がある。 ■ケスラー,D.(デーヴィッド) ホスピス・ケアの専門家。マザー・テレサから賞賛を受けた“The Needs of the Dying”(『死にゆく人に必要なこと』)の著者。エリザベス・キューブラー・ロスの『ライフ・レッスン』では共著者として関わっている。悲嘆と喪失の分野における指導者的存在として世界的に認められており、俳優のアンソニー・パーキンスやマイケル・ランドンが自らの死に直面したとき、共に取り組んだ。エリザベス・テイラー、ジェミー・リー・カーティス、そしてマリアン・ウィリアムスンらも、それぞれの愛する人の死に際して、彼に協力を求めた。ホームページ= http://www.davidkessler.org/ ■上野圭一 訳 1941年生まれ。早稲田大学英文科卒。東京医療専門学校卒。翻訳家・鍼灸師。総合健康研究所主宰。日本ホリスティック医学協会理事。著書に『ナチュラル・ハイ』(海竜社)、訳書に『永遠の別れ』『人はなぜ治るのか〔増補改訂版〕』『心が生かし 心が殺す』『バイブレーショナル・メディスン』『がん──ある<完全治癒>の記録』『がん療法百科 上下』『太陽と月の結婚』『ドクター・オイルの現代アメリカ健康学』(以上、日本教文社)、『ワイル博士のナチュラル・メディスン』『クォンタム・ヒーリング』『癒しのメッセージ』『ヘッド・ファースト』(春秋社)など多数。 四六判 392ページ
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前世を記憶する子どもたち
¥3,190
世界各地から寄せられた2000件もの生まれ変わり事例を長年にわたって徹底的に調査・分析する米国精神科教授と共同研究者達──驚異的な事実の数々が、彼らによって今明かされる! “生まれ変わり”の問題に長年取り組む米国精神科医と共同研究者たちが、数々の驚異的事実を報告するとともに各ケースを通して浮き彫りにされる疑問や謎──非業の死を遂げた者の方が前世を記憶しているのはなぜか、ほとんどの子供たちが5〜8歳で前世の記憶を失うのはなぜか、西洋よりアジアやアフリカで事例が多く見つかるのはなぜか、など──に最大限の回答を試みる。 商品の目次 第1章 序論 第2章 生まれ変わり信仰 第3章 生まれ変わりを裏付ける証拠の種々相 第4章 前世を記憶する子どもたちの12の典型例 第5章 生まれ変わり型事例の典型例の特徴 第6章 研究の方法 第7章 事例の分析と解釈 第8章 さまざまな文化圏に見られる変異 第9章 生まれ変わりという考え方によって どのような現象が説明できるか 第10章 前世を記憶する子どもにまつわる その他の問題 第11章 生まれ変わりに関係する可能性のある プロセスの考察 著者プロフィール ■スティーヴンソン,I.(イアン) 1918年、カナダ・モントリオールに生まれる。44年、マッギル大学医学部卒業後、ルイジアナ州立大学精神科を経て、57年、ヴァージニア大学精神科主任教授に就任、61年に、生まれ変わり型事例の実地調査を開始。68年、同大学に超心理学研究室(1987年に人格研究室と改称)を開設。2002年に研究室の責任者を退いた後も、精力的に研究を続けている。現代超常現象研究の最長老のひとり。 ■笠原敏雄 1947年生まれ。早稲田大学心理学科を卒業後、北海道や東京の病院で心因性疾患の心理療法を続け、96年、東京都品川区に〈心の研究室〉開設。著書に『幸福否定の構造』(春秋社)、『希求の詩人・中原中也』(麗澤大学出版会)その他が、訳書に『前世を記憶する子どもたち』『生まれ変わりの研究』『超心理学史』『新版「あの世」からの帰還』『続「あの世」からの帰還』(以上、日本教文社)その他がある。 四六判上製 550ページ
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死後の真実
¥1,650
「死の臨床」の第一人者が正しい「死の認識のしかた」を示す—— 末期ガンの苦しみからどう逃れればよいのか、人は死んだらどうなるのか…。 「死」をめぐる不安は常に人を恐れさせてきたが、もうそんな心配はいらない。 世界的に有名な「死」の研究家キューブラー・ロス博士が「死後の真実」を語る。 “いのちは永遠であり、だれもひとりぼっちで死ぬことはない”と。 全米で話題の愛とやすらぎを与える本。 商品の目次 死ぬこと、生きること どのように死んでいくの?/天使体験/聖なる瞬間/愛とやすらぎの楽園に 死は存在しない 死ぬ瞬間との出会い/内なる声を聞く/死ぬ瞬間に教えられたこと/死んだはずのシュワルツ夫人/地球の目ざめ、私たちの目ざめ 生と死、そして死後のいのち 「死後のいのち」って何?/最初に出会った臨死体験者/人類共通の体験/完全な無傷の状態に/誰も独りぼっちでは死なない/死ぬ瞬間に誰が迎えに来るの?/愛に満ちた再会/死んだらどうなるの?/愛を知ること/私が体験した「宇宙意識」/やすらぎの最後の家 親を亡くした子供たち ママ、帰ってきて!/親を失うということ/どうやって癒すの?/永遠にあるのは愛 著者プロフィール ■キューブラー・ロス,E.(エリザベス) 1926年スイス生まれの精神科医。18もの博士号を持ち、末期患者を精神的に支える仕事の世界の第一人者。 1969年『死ぬ瞬間』の刊行と「死にゆく過程の五段階」説の発表によって一躍世に知られ、あらゆる喪失体験からの癒しを助けるワークショップを精力的に開催。癒しの仕事の本拠地「シャンティ・ニラヤ」の運営が軌道に乗ると同時に、いよいよ彼女の本来の仕事、自らの体験と二万件以上もの臨死体験例から知った「死後の真実」を人々に知らせるという仕事と取り組む。その著作が『死後の真実』である。死ぬまで一貫して、無条件の愛に生きていた人。共著に、最後の著作になった『永遠の別れ』、死後の世界をこどもに語った絵本『天使のおともだち』(いずれも日本教文社刊)など多数がある。 ■伊藤ちぐさ 訳 1971年千葉県生まれ。ロサンゼルスのパサデナ・コミュニティカレッジ・ビジネス科を卒業。8年間の海外生活を経て、主婦業のかたわら翻訳に携わる。 ■阿部秀雄 解説 1937年栃木県生まれ。東京大学教育学部教育心理学科を卒業。日本抱っこ法協会会長。癒しの子育てネットワーク主宰。
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ペットたちは死後も生きている
¥1,100
動物たちにも死後の世界がある―― 愛するペットを失った人たちに贈る、世界でただ一冊のほんとうの癒しの書。 本書は、 イギリスで約半世紀にわたって愛読されてきた、ペットたちの死後の生が語られたもっとも有名なエピソード集です。ペット関係の本ではこれまでほとんど書かれてこなかった、ペットたちの魂と飼い主との、不思議で感動的な物語のかずかず。 「私たち人間を含めて、すべての生き物の命は不滅です。愛するペットたちを亡くされた方々の悲しみが、本書を通じて少しでも癒されますよう願っています」――山川亜希子 ●動物たちの生命は不死である――かれらの死とは、肉体という「ヌケガラ」からの旅立ちにすぎない。 ●亡くなったペットたちは、姿は見えなくても飼い主のもとをつねに訪れている。 ●ペットと長年連れそった人々は、死後において愛するペットと再会できる。 ●病気や事故で死んだ動物たちも、「新しい世界」では、みんな健康に幸せに暮らしている。 ●ペットロスの深い悲しみからあなたを救う。 商品の目次 本書によせて――山川亜希子 天国で愛犬と再会したチェスタ−さん 私からのメッセージ―― ペットたちはすばらしい世界で今も生きている 愛猫を受け取った天国の母親 亡くなった動物を物質化する 亡き愛馬と今も暮らす妹 天国で恩人と暮らす動物 ペットたちは愛を忘れない 写真に現れた他界の猫 動物たちをヒーリング コナン・ドイルの体験 ペットの世話人たち 命は永遠に生きる 魂は自由に旅をする……他 訳者あとがき 著者プロフィール ■シャープ,H.(ハロルド) 英国心霊協会会員。心霊研究家・霊能者・動物愛護家。戦中戦後を通じ、イギリスの超心理学史に多大な功績を残す。その温厚な人柄と動物へのヒーリング奉仕によって、多くの人々に愛された。 ■小野千穂 訳 翻訳家・エッセイスト。著書に『インシャアッラー素顔のアラブ』(三修社)、『旅。中国みつけた!』(サンケイ出版)、『上海……劇的ないま!』(朝日ソノラマ)、英訳書に『気の人間学』(矢山利彦著、ビジネス社)他がある。 四六判 並製 128ページ
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新版 人生を支配する先祖供養
¥1,430
先祖の供養はなぜ必要なのか? どのように供養すれば良いのか? 先祖供養の意義と実際のすべて 一家に一冊、家庭必備の一大宝典 先祖供養を通して、「人間の実相」が本来神の子であり無罪であるという宗教の根本義を平易に説く、人生を明るく過ごすための必読の書。 「大地は神、根は祖先、幹は父母、自分は枝であって、その枝に繁唱の花が咲くには根となるべき先祖を培わねばなりません」(169ページ) 生長の家創始者である著者は先祖供養の意義を説くにあたって、このように「家」(“霊の継続“の系譜)を一本の木にたとえています。もしあなたが繁栄の花を咲かせたいと望むならば、まずは正しい先祖供養を行う必要があるということです。 本書は「原理篇」と「実際篇」から成っていて、「原理篇」では、先祖供養がなぜ現在のあなたの人生を支配するのかを学ぶことができます。そして「実際篇」では、先祖供養に関する問題の解決方法が、一問一答形式で具体的に示されているので、先祖供養を実行に移す際の手引きとなります。 「どうしてお供物をするのか」「位牌はどのように作るべきか」等々、ひもとけば先祖供養をする上で知っておきたいことばかりの一大宝典です。先祖供養のみならず流産児や子供、自分の兄弟姉妹等への正しい供養も大切なこととして取り扱う本書は、実用書である一方、先祖供養の意義と実際とを学ぶうちに、生長の家が説く万教帰一の教えが自ずと理解されていきます。 祖先のない人はいません。 どんな信仰を持つ方にも読んでいただきたい一冊です。 (新版化にあたって、活字を大きくし、より読みやすくなりました) 商品の目次 第一部 原理篇 第一章 祖先の仏性を開顕するために 5 祖母と孫娘との間の断絶 6 祖父母として又、父として母として 7 仏性・内在のキリスト・人の内にある聖霊 8 生きて歩む宗教 9 時代の相違で子供が脱線したように見える場合 9 霊祭の儀礼には必ずしも一定の形式はない 10 大往生と断末魔の苦痛について 11 満中陰と五十日祭について 12 冥界の照魔鏡について 14 三途の川を渡って我らは何処へ行くか 14 幽界と現実界との境 15 思いやりある死者の霊の力 16 祖先霊を祀ること 17 霊界への移行と死後の霊魂の状態 18 病念を持ち越して霊界で苦しむ霊を救うために 19 わが生命は祖先の生命の連続である 19 仏壇、神棚の意義 20 位牌と鎮魂の仕方 21 位牌には何名の名を書いてもよい 22 新たに祖先霊を祭祀する場合 23 生長の家は葬祭の儀式に何故神社的式典を採用するか 24 先祖供養の意義 25 献饌の意義 27 幽斎と顕斎について 28 個別霊の供養の期間について 29 無縁仏を祀ることについて 30 宗旨を変える事によって起る障害 31 聖経『甘露の法雨』の由来について 32 先祖に対して聖経を読誦する時の心得 34 葬祭等に焼香する意義 第二章 祖霊の祭祀及び供養に関する諸問題 36 弥陀一仏の礼拝について 37 ただ念仏さえすれば諸天善神ことごとく護り給う 40 親鸞聖人の悟りの心境は 40 祖先供養は是非必要である 41 位牌は何のために造るか 42 「真理」の中に祖先の霊を摂取して 43 日蓮宗の人が生長の家に入信すれば 43 万教帰一の立場からの祭祀について 44 本尊や仏像や位牌はただの物質ではない 44 仏壇や位牌を破棄した実例 45 神の本質を拝む事と宮を建てることの意義 47 墓相について 48 形の方から工夫して運勢をよくしようというのは 49 自分の運命は"心の所現"である 50 墓地に住む亡霊は 51 古神道の一霊四魂の説 52 墓地又は墓碑を移転したい場合 53 宗旨の異る霊魂を一緒に祭祀してもよいか 54 子孫が祖先の宗教と異る宗教に改宗するとき 56 長男以外の者でも先祖をお祀りすべきである 57 供養の心と供養の実践 57 自宅の霊前でする聖経読誦 58 早朝の最寄会で祈りや聖経読誦する場合 59 本部、教化部、道場の早朝行事の意義 59 ある種の霊魂を祭祀するのと本当の神を祭祀するのとは異る 61 自己の内に生きる本当の神 62 高津神その他、動物霊魂の祭祀 64 火葬・埋葬と"生まれ変り"の関係 65 自然流産と人工流産の相異 66 死の刹那に念送された想念はある期間個性的に存続する 68 「一人出家すれば九族天に生まる」 70 祖先供養及び霊魂祭祀の祭式及び儀礼 71 新たに霊を祭祀し先祖供養する場合の順序方法 74 毎日の祖先礼拝の注意 75 誌友会等にて先祖供養する場合 75 聖経供養の詞 77 古い墓石の処理について 78 数歌の意義及び由来について 第三章 霊と霊魂について 81 『甘露の法雨』講義"霊"の項 93 実相と輪廻転生 99 祖霊が子孫に与える影響 104 幽明の境を超える念の感応 110 祖先の宗教と和解する 112 受胎・出生・運命・寿命・死後について 112 人間は肉体が死んでも必ず次の"体"を有つ 113 個性生命は肉体死後も滅しない 114 人間は大海の一波一波ではない 115 肉体という地上生活のための宇宙服 116 "死"と見えるのは上級学校への進学の準備である 117 地上の寿命は予定されているけれども 118 短命の者は必ずしも不良霊魂ではない 119 死産又は出産と同時に死ぬ嬰児の霊魂について 120 神の第一創造の完全世界を隠覆するもの 121 卵細胞の分裂増殖だけでは人間にならない 122 普通の発達の程度の霊魂が受胎する場合 124 人工受精によって生まれた子供 124 人工受精によって受胎する場合の霊的機構 126 迷霊の存在についての考察 126 肉体は心の状態のあらわれである 127 霊魂の状態は現実界に影響を与える 127 ヴィールスの背後にあるもの 128 何故祖先を祀らない人でも小児麻痺にかからぬか 129 祀られない霊魂は悉く苦しんでいるか 第二部 実際篇 第四章 霊波の感応による運命の形成 133 祖先供養はこのように必要である 133 糸川昭代さんは次の如く語る 140 夫婦の調和は人倫の大本である 141 病気を癒すための経と緯との行持 141 一夫一婦は"天地の道" 142 右手の関節の不随も何のその 143 忘れた時に病気は無くなる 144 親を尊敬し、良人を尊敬しなさい、家が栄えます 144 家庭の不調和は不幸の基 145 あなたは嫁入先の先祖に挨拶したことがありますか 146 結婚したら先ず祖先に報告しなさい 147 憎念、怨念は何処へ行くか 148 弟を怨んでいたために弟は不運つづき 149 弟に怨念を懺悔して和解する 150 全存在を洗い浄める大懺悔 152 怨念の受信から来る錯誤行為 153 内部神性の導きによる病気 154 治癒を妨げている心が除かれ健康となる 156 犬の怨念の表現と見られる医師の症状 第五章 質疑に答える 161 霊供養しても、その人が生まれ変っている場合 162 死後の霊魂は地下に眠っているか 164 地縛の霊としての念霊 164 荒魂は永く墓地に眠るということ 165 人間の霊魂が霊界に移行する場合 166 墓地に於ける念霊及び荒魂に就いて 166 一霊四魂の行方について 167 正しい信仰の対象としての守護神 170 守護神の種々相及び諸段階 170 副守護神とは如何なる霊か 171 守護神に対する礼拝感謝 173 天照皇大神宮と祖先霊とを同列に祀ってよいか 174 分家の人は家に先祖祀りは不要か 176 『顕淨土成仏経』について 177 無縁又は他家の墓石の移転について 178 婚家の母と信仰が異る場合 180 自殺又は情死した人の霊魂を救うには 181 先祖供養の際に実相円満誦行をしてよいか 182 仏壇及び位牌のしつらえ方について 185 墓地及び墓石について 189 墓地参拝及び屋敷神の祭祀について 190 事故、天災等による急激な死は何故か 192 祖先供養は子孫の繁栄の基礎となる 第六章 先祖供養による奇蹟的体験例 199 聖経による祖先供養の功徳 211 奇蹟!不治の脳腫瘍が全治 216 祖先に感謝して間接炎瞬時に癒ゆ 220 手術不能といわれた病気が・・・ 224 聖経読誦で家中が救われた 229 子供の脳腫瘍が不思議に消える! 著者プロフィール 谷口雅春 「生長の家」創始者。明治26年(1893)11月22日、兵庫県兵庫県八部郡烏原村(現在の神戸市兵庫区)に生まれる。旧名=正治。大正3年(1914)、早稲田大学文学部英文科中退。求道生活に入る。昭和5年(1930)3月に「人間・神の子」善一元の世界、万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌「生長の家」誌を創刊。これが生長の家のはじまりである。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。上記、雑誌記事をまとめた『生命の實相』は通算1,900万部を超え、今なお多くの人々に読み継がれている。このほか『真理』(全11巻)『谷口雅春著作集』(全10巻)『新選谷口雅春選集』(全20巻)『新選谷口雅春法話集』(全12巻)『法華経解釈』『人生読本』等、400冊以上の著書がある。また神示には「七つの燈臺の點燈者の神示」などがあり、霊感に導かれて綴った自由詩(のちにお経となった)「甘露の法雨」「天使の言葉」などがある。昭和60年(1985)6月17日、ご逝去(満91歳)。 四六判 256ページ
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前世を記憶する子どもたち2 ヨーロッパの事例から
¥2,828
ある日突然、ヨーロッパの子どもたちが語り始めた過去世の記憶……。 人間の「生まれ変わり」の真実に迫った画期的研究! ロングセラー『前世を記憶する子どもたち』で南アジアなど8文化圏の生まれ変わり事例を多数紹介した著者が、今回はヨーロッパ11カ国から厳選した40例の驚くべき前世の記憶をはじめて詳細に報告。人間の死後生存を読者に確信させる劇的なエピソードを多数収録した、40年以上の調査に基づく生まれ変わり研究の新たなる名著。人間の死後生存の、新たなる証拠がここにある! 【本書に登場する人々の実例より】 *ジェイムズ・フレイザー(イギリス:前世は16世紀スコットランド高地での戦いに参加した戦士?) *カール・エドン(イギリス:前世は第二次世界大戦のバトル・オブ・ブリテンで、同地域で撃墜されたドイツ空軍のパイロット?) *デヴィッド・ルウェリン(イギリス:前世はユダヤ人で、ナチの強制収容所で死亡?) *グレアム・ルグロ(イギリス:前世は1930年に墜落したイギリスの飛行船R101の乗員?) *ジリアン・ポロックとジェニファー・ポロック(イギリス:同一家族の双子の姉の生まれ変わり?) *ヘルムート・クラウス(オーストリア:前世は第一次世界大戦のイタリアで戦死したウィーン在住の将軍?) *ゲデオン・ハイハー(ハンガリー:前世はアフリカの部族民?) *パーヴォ・ソルサ(フィンランド:前世は父親に撲殺され、異父兄弟として生まれ変わる?) *トマス・エヴァンズ(イギリス:前世は中世の時代に修道僧に絞首刑にされた異端者?) *ウィニフレッド・ワイリー(イギリス:前世はワーテルローの戦いで奮戦した英軍将校?) *ジョン・イースト(イギリス:前世は19世紀のビルマ戦争で現地の愛人に刺殺された若き将校?) *トラウデ・フォン・フッテン(ドイツ:前世は十字軍遠征で夫を亡くした、11〜13世紀ドイツの孤独な女城主?) *ルプレヒト・シュルツ(ドイツ:前世は19世紀末に破産して自殺した、ドイツの港町の海運業者?) *ヘンリエッテ・ルース(オランダ:前世は18世紀のスペインの大画家ゴヤの晩年の愛人の娘?)……他 商品の目次 序言/読者の方々へ 第1部:ヨーロッパ人の生まれ変わり信仰 第2部:二〇世紀初頭三〇年間の未調査例 ・事例報告 ・古典的事例に関するまとめ 第3部 二〇世紀後半に調査された事例群 ・事例報告――子どもたち ・事例報告――反復する夢や鮮明な夢 ・事例報告――その他 第4部:全般的考察 付録――本著でふれられた事例報告の一覧 参考文献/索引 著者プロフィール ■スティーヴンソン,I.(イアン) 1918年、カナダ・モントリオールに生まれる。44年、マッギル大学医学部卒業後、ルイジアナ州立大学精神科を経て、57年、ヴァージニア大学精神科主任教授に就任、61年に、生まれ変わり型事例の実地調査を開始。68年、同大学に超心理学研究室(1987年に人格研究室と改称)を開設。2002年に研究室の責任者を退いた後も、精力的に研究を続けている。現代超常現象研究の最長老のひとり。 ■笠原敏雄 1947年生まれ。早稲田大学心理学科を卒業後、北海道や東京の病院で心因性疾患の心理療法を続け、96年、東京都品川区に〈心の研究室〉開設。著書に『幸福否定の構造』(春秋社)、『希求の詩人・中原中也』(麗澤大学出版会)その他が、訳書に『前世を記憶する子どもたち』『生まれ変わりの研究』『超心理学史』『新版「あの世」からの帰還』『続「あの世」からの帰還』(以上、日本教文社)その他がある。 四六判上製 584ページ
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流産児よやすらかに 親と子の運命を支配する流産児供養
¥1,362
非行、暴力、登校拒否──荒ぶ現代青少年群像。子の反抗に悶え苦しむ親とその家族。「堕胎」という名の子殺しが生んだ現代の悲劇。本書は、そうした親と子が共に救われる道を示す。 ■商品の目次 序章 人工妊娠中絶をした父母の為に 第一章 十代の性と非行 第二章 登校拒否、ノイローゼ、無気力症 第三章 十代の反抗 第四章 サラ金地獄 第五章 海よりも深く、山よりも高く 第六章 堕胎による夫婦の不調和 第七章 六千万中絶児の霊よやすらかに 第八章 光は普く社会の隅々までも 付録 流産児供養の仕方 ■著者プロフィール 楠本加美野 大正11年千葉県野田市に生れる。高等小学校卒業後、鉄道省官房研究所に勤めるかたわら、夜は私立高輪工業学校に通学する。自らの病気がきっかけで生長の家の教えにふれて以来、数々の奇跡的体験をする。その後、宇治道場に奉職。山梨県教化部長を経て、富士河口湖練成部長及び総務、本部練成道場総務、本部理事、宇治別格本山総務等を歴任。生長の家長老。 46判 ページ数 296 発売日 1984/01/01 ISBN 9784531061495
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癒しのガーデニング 菜園が教えてくれた私の人生
¥1,676
子供との死別、夫との心の溝に苦しんだ著者が、庭仕事を通して“いのち”を育み癒す自然の愛に触れ、本当の自分と夫との絆を取り戻していく心の旅を綴った「癒しのエッセイ」。 ■商品の目次 種子 肥沃な大地 冬 採集する/草とり/根づく/せん定/空間をあける/ひとり旅 春 目ざめる/芽を出す/耕す/種まき/なるがままに任せる/信じて待つ/広がる/前向きに考える 夏 厄介ものについて考え直す/探検する/観察する/開く/夢/許す 秋 収穫/分かちあう/ふたたび、なるがままに/ふたたび、開く/愛する/ふたたび、せん定 実りと収穫 ■著者プロフィール バーンスタイン,A.(アーリーン) 心理療法家・写真家。UCLA卒業後、サンフランシスコ州立大学で写真の修士号、ソノーマ州立大学でカウンセリング心理学の修士号を受ける。現在は主に、子供や家族を亡くした女性のためのカウンセリングに従事している。その背景にあるのが、本書で述べられる彼女の菜園とブドウ園での心の成長の体験である。 上原ゆうこ 訳 神戸大学農学部卒業。農業関係の研究員。広島県在住。専門分野は自然科学、農業、コンピュータ関連。訳書に、バーンスタイン『癒しのガーデニング』(日本教文社)がある。 46判 ページ数 216 発売日 1997/01/01 ISBN 9784531081080