日本教文社 公式ショッピングサイト
-
飛鳥讃歌
¥2,300
「一即多・多即一」の真理を感得するために! 子を堕胎し、苦しみの末に尼僧となった母・有彩(ありさ)と、霊界から現れた 息子・有児(ゆうじ)の和解と対話の物語を通して、すべての人に「一即多・多 即一」の真理と、争いの不用無用を感得せしめる長編詩を典雅な経本として刊行。 布装上製折本/貼函入(16.5㎝×7㎝)/総ルビ付き/93頁 ※讃歌の前後に「捨てることで自由を得る祈り」(谷口雅宣)と「愛しているか ら」(谷口清超作詞)を掲載 生長の家発行/日本教文社発売
-
思想の旅路 神なき世紀の悲劇を見つめて
¥1,781
20世紀とは人類にとっていかなる世紀であったのか。共産主義の悲劇、二度の世界大戦、核拡散、生命の人工管理など“神の心”を知らずして“神の知識”を手にした人類はどこへ行くのか。政治思想史の権威が世紀末に激動の近現代を俯瞰し、鋭く現代文明の問題を衝くと共に、克服への道を示唆する勝田思想の集大成。 ■商品の目次 第1章 神不在のヒューマニズム 第2章 忍び寄るニヒリズム 第3章 混迷の国際政治 第4章 混迷の克服のために ■著者プロフィール 勝田吉太郎 昭和3年、名古屋市に生まれる。京都大学法学部卒業。京都大学法学部教授を経て同大学名誉教授。平成5年奈良県立商科大学学長。平成7年より鈴鹿国際大学学長。法学博士。著書は、『近代ロシア政治思想史』を初めとして数十冊を数える。ミネルバ出版刊『勝田吉太郎全集』全8巻がある。小社からは『敗戦後遺症シンドローム』『神なき時代の預言者──ドストエフスキー』『民主主義の幻想』『一つの時代の終わりに』の4冊がある。 46判/上製 ページ数 370 発売日 1998/01/01 ISBN 9784531015207
-
続 常楽への道
¥1,935
生長の家の創始者・谷口雅春大聖師が「宗教的天才」と称えた著者の待望久しい遺稿集。文字通り命をかけて追究し、生き抜いた信仰の神髄は、読む者の襟を正さずにはおかない。生長の家の良心ともいうべき純粋で清冽な著者の心意気は全編を貫き、万人の心に爽やかな感動を与える。信仰生活の美しさ、厳しさ、そしてその法悦の極致を堪能することができるだろう。 ■商品の目次 序に代えて 中島満江 神の国は何処にあるか 実生活に於ける愛の実践 人生の目的 環境は吾が心の影 神想観の時の注意 生命の不可思議 ――求道随筆―― 法則と自由意志 天国浄土を顕現するには 脚下照顧 現象を超えて生きる生活価値の中心点について 神想観三昧 今即久遠の光明三昧 生命の世界 ――求道随筆―― 已成の仏 今此処に生く そのままの心 清浄信に生きる 神想観の合掌 或る日の道場での対話 いのち立つ生活 ――光明遍照の世界―― すべての根元なるもの 幸福とは何でしょう 祈りについての瞑想 私はこうして祈る 至心礼拝神想観 わが夫を語る 吉田ひで ■著者プロフィール 吉田國太郎 明治43年3月茨城県生まれ。法政大学商業学校、日本大学専門部卒業。昭和10年、生長の家本部に奉職。同21年、本部理事に就任。死の巖頭に立ち続けながら永遠の生命のみを観つめ、生長の家の布教活動に挺身。昭和32年6月逝去。 46判 ページ数 264 発売日 2001/06/01 ISBN 9784531063628
-
エマソン 魂の探求 自然に学び 神を感じる思想
¥2,563
自然を師とし、個人の生を超えた生=「大霊」を感得しようとしたアメリカの詩人ラルフ・ウォルドー・エマソンの思想の全貌を、東西の神秘思想の流れに位置づけつつ解明した力作。 ■商品の目次 1章 内省とは何か 2章 精神的な生き方 3章 共に歩む者たち 4章 始まり──『自然論』 5章 預言する声 6章 啓示によって 7章 偽りの絆からの逃走 8章 自分であることの勇気 9章 純粋さ、美、自立心 10章 真正な生 ■著者プロフィール ジェルダード,R.(リチャード) 1935年生まれ。イギリスのミドルベリー大学ブレッド・ローフ校で英語学修士、スタンフォード大学で文学と古典の博士号を取得。ニューヨークのイェシヴァ大学で教鞭をとっている。その他、ニューヨーク・オープン・センター等で、主にエマソンや精神文化に関する講義を行っている。著書に“The Traveller's Key to Greece”“The Vision of Emerson”がある。 澤西康史 訳 46判 ページ数 300 発売日 1996/01/01 ISBN 9784531081035