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日時計24 5月号 No.170
¥290
日時計24 No.170(5月号) <特集 愛を与える> 人は相手を理解することなんて、本当にできるのだろうか……。今の世の中を眺めていると、時折そう思ってしまうことがある。意見の相違から対立が生まれ、ときに傷つけ合う。分かり合えない悲しさで心は荒み、相手を思いやる気持ちも失われていく。でも、どんな時も、人は希望を失いたくないのだ。それは本当の人間の姿ではない、愛が人と人の心を繋ぐのだと信じたい。思いやりをもって、相手の言葉に耳を傾けよう。そして手を差し伸べ合い、笑い合おう。そのとき未来は、明るい光に満ちている。 ・特集ルポ ボランティア活動に参加し、ひきこもりから立ち直る 東日本大震災が発生したのは、高校1年生のときだった。津波に襲われ、住み慣れた場所が辺り一面瓦礫となった光景に強いショックを受け、ひきこもるようになった。だが、誘われて瓦礫撤去のボランティア活動に参加したことが、立ち直る転機になった。 ・特集解説 愛を与えることのなかに、幸福はある ●神の声を聴くには 谷口雅宣(生長の家総裁) 他 〈A5判、48ページ(本文)、オールカラー〉 年間購読はこちら https://www.ssfk.or.jp/gekkansi/back_hidokei.html 立ち読みはこちら https://www.hidokeilife.com/m/hidokei/?_ga=2.70124432.1428280250.1673506812-20239436.1645683705 バックナンバーはお問い合わせください。 0334019111
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白鳩 5月号 No.170
¥290
白鳩 No.170(5月号) ■特集1 持ち過ぎない、買い過ぎない暮らし 身のまわりに物が多すぎて、ストレスを感じていませんか? 暮らしに必要な物って、意外と少ないものです。買い過ぎと持ち過ぎに気をつけ、手づくりを楽しみ、自然の恵みに感謝するなかに、ちょうどいい暮らしのヒントがあります。 ・ルポ ちょうどいい暮らしは、心が教えてくれる おしゃれな家電や家具に囲まれた生活は、豊かなイメージがある反面、物が多過ぎると、かえってストレスになってしまうもの。買い過ぎず、持ち過ぎず、少ない物でも心が満たされる、ちょうどいい暮らしとは、どんな暮らしだろうか。「実は若い頃、買い過ぎでストレスを感じていた時期があったんです」そう話しながら、I.A.さんは気恥ずかしそうに笑う。 ●神の自己実現としての人生を自覚する祈り 谷口雅宣(生長の家総裁) ■特集2 夫婦のきずなを深める ・特集解説 夫婦が互いに良い面を見て、感謝を表現することで、素晴らしい姿が引き出されます ・手記 病気を通して実感した夫婦のきずな 他 〈A5判、64ページ(本文)、オールカラー〉 年間購読はこちら https://www.ssfk.or.jp/gekkansi/back_sirohato.html 立ち読みはこちら https://www.hidokeilife.com/m/shirohato/?_ga=2.91115034.1428280250.1673506812-20239436.1645683705 バックナンバーはお問い合わせください。 0334019111
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いのちの環 5月号 No.170
¥290
いのちの環 No.170(5月号) ・インタビュー 【枯木は生物多様性のワンダーランド】 「一見、死んでしまったかのように見える枯木は、実は多様な生き物で賑わうワンダーランド」と語る深澤遊さん(東北大学大学院農学研究科准教授)に、枯木が分解する過程で繰り広げられる生物たちの活気溢れる営みや、枯木が人間や森林生態系にもたらしている恩恵について聞いた。 特集 相手は心を映す鏡 ・私のターニングポイント 練成会をきっかけに、家族や職場の問題を乗り越える ●神の子の希望実現のための祈り 谷口雅宣(生長の家総裁) 他 A5判、64ページ(本文)、オールカラー〉 年間購読はこちら https://www.ssfk.or.jp/gekkansi/index.html 立ち読みはこちら https://www.hidokeilife.com/m/?_ga=2.256628495.523566475.1690776252-1931046759.1688955018 バックナンバーはお問い合わせください。 0334019111
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日時計24 4月号 No.169
¥290
日時計24 No.169(4月号) <特集 新しい自分と出会う> 春が来て、新しい生活が始まる。期待感で胸が高鳴っていながらも、どこか不安を感じ、心が落ち着かない自分もいる。新しい環境の中で、周りの人とうまくやっていけるだろうか。自分の果たすべきことに、しっかり取り組めるだろうか……。そんな不安を数え上げたら切りがないけれど、「大丈夫。何があっても、必ず乗り越えていける」と、自分に言い聞かせてみよう。自信をもって前に進み、今やるべきことに懸命に取り組んで行った先には、きっと新しい自分との出会いが待っている。 ・特集ルポ どんな問題も成長するきっかけになる 相手の感情の起伏に影響を受け、会社の先輩の機嫌の良し悪しで心が揺れてしまい、自己否定を繰り返してしまう……。そんな悪循環を断ち切りたくて参加した生長の家の練成会で、自分の「いのち」を拝むことができたとき、新たな人生が始まった。 ・特集解説 自分の可能性を信じ、新しい一歩を踏み出すために ●困難に戯れて明るく生きる祈り 谷口雅宣(生長の家総裁) 他 〈A5判、48ページ(本文)、オールカラー〉 年間購読はこちら https://www.ssfk.or.jp/gekkansi/back_hidokei.html 立ち読みはこちら https://www.hidokeilife.com/m/hidokei/?_ga=2.70124432.1428280250.1673506812-20239436.1645683705 バックナンバーはお問い合わせください。 0334019111
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白鳩 4月号 No.169
¥290
白鳩 No.169(4月号) ■特集1 手仕事で暮らしを整える お金を出せば様々なものが手に入る世の中ですが、身の回りのものを手づくりしてみませんか。編む、縫う、こしらえるなどの手仕事を楽しむことで、自分らしい暮らしが整っていきます。 ・ルポ 心満たされる手づくりを楽しむ暮らし O.N.さんの自宅を訪ねると、ちょうどミシンで袋物を作っているところだった。縫っている生地は、その日に着ていたエプロンドレスを手づくりした時の、余り布だという。ミシンは2台目で、1台目は6年近く使って壊れてしまったため、最近買い換えたもの。夫も「そばで見ていて驚くほど、いつも何か作っていることが多いですね」と言うほどだ。よほど若い頃から裁縫仕事が好きだったのかと尋ねると、Oさんは、「とんでもない。ちょっと前までは雑巾も縫えなかったんですよ」と笑う。 ●今ここに無限の富を自覚する祈り 谷口雅宣(生長の家総裁) ■特集2 心が運命をつくる ・特集解説 明るい感謝の心で、幸福な人生を築きましょう ・手記 明るい方を見る練習が、病気を乗り越える力になる 他 〈A5判、64ページ(本文)、オールカラー〉 年間購読はこちら https://www.ssfk.or.jp/gekkansi/back_sirohato.html 立ち読みはこちら https://www.hidokeilife.com/m/shirohato/?_ga=2.91115034.1428280250.1673506812-20239436.1645683705 バックナンバーはお問い合わせください。 0334019111
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いのちの環 4月号 No.169
¥290
いのちの環 No.169(4月号) <特集> ・インタビュー 自然と人間の調和を目指しタイでオーガニック農業に励む すべての生き物が幸せに暮らしていける地球、自然と人間が調和できる持続可能な社会──。そうした理念を掲げ、農業国のタイで24年間にわたってオーガニック農園「ハーモニーライフ」を営んできた大賀昌さんに、オーガニック農業が持つ意味や、オーガニック農業に懸ける思いについて聞いた。 <特集> 報恩感謝の心 ・私のターニングポイント 失明の不安を覚える度に、感謝の教えに立ち返る ●「無駄なものは何もない」と知る祈り 谷口雅宣(生長の家総裁) 他 A5判、64ページ(本文)、オールカラー〉 年間購読はこちら https://www.ssfk.or.jp/gekkansi/index.html 立ち読みはこちら https://www.hidokeilife.com/m/?_ga=2.256628495.523566475.1690776252-1931046759.1688955018 バックナンバーはお問い合わせください。 0334019111
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日時計24 3月号 No.168
¥290
日時計24 No.168(3月号) <特集 今を生きるために> 日々はどんどん流れていく。様々なことに追われている間に、なにか大切なものを見失いそうになりかけている気がする。世界に目を向ければ、あちこちで紛争や災害が発生していて、何が起こるか分からない漠然とした不安を、誰もが感じている。そんな先の見えない時代に、どうすれば希望を失うことなく、今というかけがえのない時を、生きることができるのだろうか。不安なら不安のままでいい。無理に心配事を手放そうとせず、あなたらしい一日を心に描きながら、新しい朝をスタートしよう。 ・インタビュー 変化していく自分を楽しみ、今この時を生きる 作家で僧侶の玄侑宗久さんは、目標にこだわらずに日々変化していく自分を楽しみ、たとえ思わぬ出来事に出合っても、人生における味わいのある面白さと受け止めて、心の重心を保っていくことが大切と語る。不安な時代のなかで、より良く生きるための心の持ち方について訊いた。 ・“今”を完全に生きぬく祈り 谷口雅春(生長の家創始者) ●人生にただ善のみ観る祈り 谷口雅宣(生長の家総裁) あなたが未来 薪の少ない心細さ 谷口純子(生長の家白鳩会総裁) 神の子・人間 谷口清超(前生長の家総裁) ●「生長の家について知りたい」入門講座 「人や物事の良い面を見るために大切なこと」 ●Q&A 「おせっかいな人が苦手です」 ●連載 マンガ 幸せの法則 「良い教師って何だろう?」最終回 他 〈A5判、48ページ(本文)、オールカラー〉 年間購読はこちら https://www.ssfk.or.jp/gekkansi/back_hidokei.html 立ち読みはこちら https://www.hidokeilife.com/m/hidokei/?_ga=2.70124432.1428280250.1673506812-20239436.1645683705 バックナンバーはお問い合わせください。 0334019111
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白鳩 3月号 No.168
¥290
白鳩 No.168(3月号) ■特集1 支え合う社会をめざして──生長の家オープン食堂 生長の家では、地域に根ざして人々の暮らしに寄り添うという役割を果たすために、誰にでも開放された「オープン食堂」を全国各地で開設しています。この活動を通して、様々な理由から生活が困窮している人や、社会的に孤立している人たちを迎え入れ、助け合い、支え合う社会の再生をめざしています。 ・ルポ1 近隣の人たちが来場し、自然食材の昼食を一緒に楽しむ</b>(生長の家茨城教区オープン食堂) ・ルポ2 あたたかい食事に真心を込め、地域の人々が身近に感じる食堂に</b>(生長の家兵庫教区オープン食堂) ・愛行実践歓喜増幅の祈り 谷口雅宣(生長の家総裁) ■特集2 善なる神に委ねる ・特集解説 神に委ねるとき、安らぎと喜びが湧いてきます ・手記 工場経営が安定し、夫のがんが癒え、見えない力の守りを実感する ・大安心の価値 谷口清超(前生長の家総裁) ●連載エッセイ 日々わくわく 誰もが安心して生きる 谷口純子(生長の家白鳩会総裁) フォトエッセイ 『新版 女性の幸福365章』 谷口雅春(生長の家創始者) ●信仰随想 亡くなった長男に導かれて ●連載 海外リレーエッセイ「お母さん、ありがとう!」 「お母さん、愛してます」母に伝えた感謝の言葉 前篇(アルゼンチン) ●体験手記 日々、神想観を実修し、毎日を明るく前向きに生きる ●女性のためのQ&A 「子どもが独立し、虚しさを感じています」 ●つくる、祈る、日々の生活 楽しいリサイクル工作 ジャンボぶんぶんゴマ 他 〈A5判、64ページ(本文)、オールカラー〉 年間購読はこちら https://www.ssfk.or.jp/gekkansi/back_sirohato.html 立ち読みはこちら https://www.hidokeilife.com/m/shirohato/?_ga=2.91115034.1428280250.1673506812-20239436.1645683705 バックナンバーはお問い合わせください。 0334019111
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いのちの環 3月号 No.168
¥290
いのちの環 No.168(3月号) <特集> ・インタビュー 人間が特別ではないということを、鳥が教えてくれる スズメ、ヒヨドリ、シジュウカラ、オナガにムクドリ……私たちの身近にいる鳥とは、どんな生き物なのか。鳥には、道具を使う、音声でコミュニケーションするなどの能力が備わっていると語るサイエンスライターの細川博昭さんに、鳥と人間の類似点、また、鳥の生態から分かった、人間だけが特別な生き物ではないという考え方について聞いた。 <特集 生命力を引き出す> ・私のターニングポイント 人のお役に立つ生き方をモットーに歩んだ、銀行マン人生 ・生き生きと生きる 谷口清超(前生長の家総裁) 「人間は自然そのもの」と知る祈り 谷口雅宣(生長の家総裁) ●美のステージ 心を鎮めて針に糸を通し、日本刺繍の制作に励む ●信仰随想 突然のリストラがきっかけで人生が好転して ●連載 悠々味読 “タンパク質欲”が肥満を誘発!? 加工食品の摂取は要注意 ●連載 くらしの手しごと きれいで長持ち・段ボール収納 ●匿名体験手記 父と義父に感謝できるようになって、魂が磨かれる ●Q&A誌上カウンセリング Q1 休職中の夫にイライラしてしまう Q2 すぐ不安になってしまう私 ●連載 生長の家の教えを学びましょう 「『祈りが成就する』ために必要なこと」 ●広げよう、いのちの環 離婚した元夫に感謝し、職場の同僚とも和解して②(中華民国) 他 A5判、64ページ(本文)、オールカラー〉 年間購読はこちら https://www.ssfk.or.jp/gekkansi/index.html 立ち読みはこちら https://www.hidokeilife.com/m/?_ga=2.256628495.523566475.1690776252-1931046759.1688955018 バックナンバーはお問い合わせください。 0334019111
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ひかりの言葉 2024年版
¥850
ひかりの言葉 <2024年版> 一家に一冊、明るい毎日のために! 贈り物にもぜひどうぞ。 『ひかりの言葉』は、どんな時にも物事の明るい面に目を向け、希望をもって日々を生きる「日時計主義」の生き方を、1カ月・31日分の言葉で伝える、壁掛け式の日めくり暦です。 言葉は、谷口雅宣・生長の家総裁の著書『日々の祈り』と、谷口清超・前生長の家総裁、谷口雅春・生長の家創始者の著書からの言葉を収めた谷口清超監修『人生の扉を開く』(全4集)の中から精選されています。 毎朝、その日の言葉を読むだけのわずかな時間で、生長の家の説く真理のエッセンスを学ぶことができ、心が明るく元気になると好評です。 表紙は、谷口清超・前生長の家総裁の撮影による、北海道・室蘭での、色とりどりの花々の写真です。また主文の力強い文字は、書家・村上秀竹氏の揮毫によるものです。 『ひかりの言葉』は、ご家庭や仕事場などのよく見えるところに掛けてお使い下さい。言葉の力を毎日活用することにより、見る人誰もが幸せのヒントをつかむことができます。 『ひかりの言葉』には、「生長の家」の大きなロゴマークが入った「一般用」(紹介写真のもの)のほかに、主文の英訳を載せた「英文入り」があります。その他、ご注文によって会社名・団体名、個人名等をお入れする「商号入り」、英文と商号を両方お入れする「英文商号入り」もあり、年末年始の贈答用として喜ばれています。2024年も『ひかりの言葉』をご活用下さい。 谷口雅宣 (監修) , 谷口清超 (写真) , 村上秀竹 (揮毫) 定価 850円(税込・送料別) 造本形式 タテ385ミリ×ヨコ130ミリ ページ数 33 発売日 2023/10/ ISBN 9784531095421 宗教法人「生長の家」刊/日本教文社発売 著者プロフィール 谷口雅宣 1951年、東京都生まれ。青山学院大学法学部公法学科卒。米国コロンビア大学修士課程修了(国際関係論)。産経新聞記者として横浜勤務を経て1990年、生長の家副総裁。2009年、生長の家総裁に就任。著書に『大自然讃歌』『観世音菩薩讃歌』『万物調和六章経』『人類同胞大調和六章経』『神さまと自然とともにある祈り』『二百字日記 1』『宗教はなぜ都会を離れるか?』『生長の家ってどんな教え?』『次世代への決断』『“森の中”へ行く』(共著)『衝撃から理解へ』『日々の祈り』短編小説集『こんなところに…』『今こそ自然から学ぼう』『太陽はいつも輝いている』『日時計主義とは何か?』(世界聖典普及協会発売)『目覚むる心地』『心でつくる世界』『ちょっと私的に考える』『神を演じる前に』(以上、生長の家刊)、『凡庸の唄』『秘境』『神を演じる人々』(以上、日本教文社刊)、『小閑雑感シリーズ 全20巻』(世界聖典普及協会発売)、翻訳書に『叡知の学校』『もう手足がなくたって』(以上、日本教文社刊)、監修書に『“新しい文明"を築こう 上巻 基礎篇「運動の基礎」』『“新しい文明"を築こう 中巻 実践篇「運動の具体的展開」』(生長の家刊)など多数がある。ブログ=「唐松模様」を執筆している。 谷口清超 大正8年(1919)10月23日、広島市に生まれる。東京大学文学部を卒業。 昭和17年(1942)、『生命の實相』にふれて深い信仰体験を得る。やがて生長の家創始者・谷口雅春氏に師事。昭和21年(1946)、谷口雅春氏の長女、谷口恵美子・生長の家 前白鳩会総裁と結婚。以後、生長の家副総裁として日本全国はもとより海外に教えを宣布する。昭和60年(1985)11月、生長の家総裁の法燈を継承する。平成20年(2008)10月28日、ご逝去(満89歳)。『谷口清超ヒューマン・ブックス(全10巻)』『谷口清超新書文集(全10巻)』(日本教文社刊)など多数がある。 村上秀竹 1950年宮城県生まれ。書家・神郡愛竹の内弟子を経て、書道研究温知会に所属し、 古典を学ぶ。毎日書道展で活躍中。生長の家地方講師。平成8年より 『ひかりの言葉』を揮毫。玄秀会主宰。
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ひかりの言葉 2024年版 英文入り
¥850
ひかりの言葉 英文入り <2024年版> 英語の勉強にもなる「英文入り 日めくりカレンダー」 『ひかりの言葉』は、どんな時にも物事の明るい面に目を向け、希望をもって日々を生きる「日時計主義」の生き方を、1カ月・31日分の言葉で伝える、壁掛け式の日めくり暦です。 言葉は、谷口雅宣・生長の家総裁の著書『日々の祈り』と、谷口清超・前生長の家総裁、谷口雅春・生長の家創始者の著書からの言葉を収めた谷口清超監修『人生の扉を開く』(全4集)の中から精選されています。 毎朝、その日の言葉を読むだけのわずかな時間で、生長の家の説く真理のエッセンスを学ぶことができ、心が明るく元気になると好評です。 表紙の写真は、谷口清超・前生長の家総裁が、北海道・室蘭で撮影された、色とりどりの花の写真です。また主文の力強い文字は、書家・村上秀竹氏の揮毫によるものです。 英文入りは『ひかりの言葉』の主文を英訳して下欄に載せました。英語に関心のある方、中高生のお子さんをお持ちのご家庭におすすめです。近年、英語学習熱の高まりとともにお買い求めになる方が多くなりました。また、『ひかりの言葉』は日本語にすべてフリガナがついていますので、日本語を学ぶ外国の方にも喜ばれています。 『ひかりの言葉』は、ご家庭や仕事場などのよく見えるところに掛けてお使い下さい。言葉の力を毎日活用することにより、見る人誰もが幸せのヒントをつかむことができます。 『ひかりの言葉英文入り』のほかに、「生長の家」の大きなロゴマークが入った「一般用」があります。2023年も『ひかりの言葉』をご活用下さい。 谷口雅宣 (監修) , 谷口清超 (写真) , 村上秀竹 (揮毫) , 谷口雅宣(翻訳) 造本形式 タテ385ミリ×ヨコ130ミリ ページ数 33 発売日 2023/10/24 <Amazon 2023/10/27> ISBN 9784531096213 宗教法人「生長の家」刊/日本教文社発売 著者プロフィール 谷口雅宣 1951年、東京都生まれ。青山学院大学法学部公法学科卒。米国コロンビア大学修士課程修了(国際関係論)。産経新聞記者として横浜勤務を経て1990年、生長の家副総裁。2009年、生長の家総裁に就任。著書に『大自然讃歌』『観世音菩薩讃歌』『万物調和六章経』『人類同胞大調和六章経』『神さまと自然とともにある祈り』『二百字日記 1』『宗教はなぜ都会を離れるか?』『生長の家ってどんな教え?』『次世代への決断』『“森の中”へ行く』(共著)『衝撃から理解へ』『日々の祈り』短編小説集『こんなところに…』『今こそ自然から学ぼう』『太陽はいつも輝いている』『日時計主義とは何か?』(世界聖典普及協会発売)『目覚むる心地』『心でつくる世界』『ちょっと私的に考える』『神を演じる前に』(以上、生長の家刊)、『凡庸の唄』『秘境』『神を演じる人々』(以上、日本教文社刊)、『小閑雑感シリーズ 全20巻』(世界聖典普及協会発売)、翻訳書に『叡知の学校』『もう手足がなくたって』(以上、日本教文社刊)、監修書に『“新しい文明"を築こう 上巻 基礎篇「運動の基礎」』『“新しい文明"を築こう 中巻 実践篇「運動の具体的展開」』(生長の家刊)など多数がある。ブログ=「唐松模様」を執筆している。 谷口清超 大正8年(1919)10月23日、広島市に生まれる。東京大学文学部を卒業。 昭和17年(1942)、『生命の實相』にふれて深い信仰体験を得る。やがて生長の家創始者・谷口雅春氏に師事。昭和21年(1946)、谷口雅春氏の長女、谷口恵美子・生長の家 前白鳩会総裁と結婚。以後、生長の家副総裁として日本全国はもとより海外に教えを宣布する。昭和60年(1985)11月、生長の家総裁の法燈を継承する。平成20年(2008)10月28日、ご逝去(満89歳)。『谷口清超ヒューマン・ブックス(全10巻)』『谷口清超新書文集(全10巻)』(日本教文社刊)など多数がある。 村上秀竹 1950年宮城県生まれ。書家・神郡愛竹の内弟子を経て、書道研究温知会に所属し、 古典を学ぶ。毎日書道展で活躍中。生長の家地方講師。平成8年より 『ひかりの言葉』を揮毫。玄秀会主宰。
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日時計日記 2024年版
¥950
ケース入り上下巻セット 太陽の輝く時刻のみを記録する日時計――。 そんな日時計と同様、毎日の明るい出来事や希望を記録するためにつくられた日記帳が 『日時計日記』です。 日々、明るい言葉を書き続けることにより、その言葉の力によって、毎日が明るく充実 してきます。 2007年から毎年発刊されている同日記帳は、人生の光明面のみを見る「日時計主義」の 生き方を実践するために、多くの方に愛用されています。 各月の扉や毎日のページには、谷口雅宣・生長の家総裁、谷口清超・生長の家前総裁、 谷口雅春・生長の家創始者、谷口純子・生長の家白鳩会総裁の著書から抜粋した言葉を掲 載しています。その言葉を読むだけのわずかな時間で、生長の家の説く真理のエッセンス を学ぶことができます。 また各月の扉には、谷口純子・生長の家白鳩会総裁の挿絵を掲載しています。 2024年版の特徴は、生長の家が推奨している「倫理的な生活」が実践しやすいよう、各 月のカレンダーページに「今月のお勧め生活法」として当月や季節に応じた生活法を紹介 していることです。この倫理的な生活を実践した内容は、毎日のページに記録できるよう になっています。 そのほか、旬の食材を使った「旬のノーミートレシピ」ページもあり、忙しく働く人、 料理をしたことがない人でも簡単に作れるレシピを紹介しています。 2024年版の表紙イラストとレシピイラストは、東京都在住のイラストレーター・川崎由 紀さんが描いたもので、色鉛筆などを使い、上巻表紙には野に咲くタンポポを、下巻表紙 にはイチョウの林と葉のじゅうたんを表現しています。 日々、「日時計主義」の明るい言葉を書き続けることで毎日がいきいきと充実し、幸せ を実感できる『日時計日記』をお勧めいたします。 著者プロフィール 谷口純子 1952年三重県に生まれ。日本航空客室乗務員を経て、1979年、谷口雅宣氏(現生長の家総 裁)と結婚。1992年、生長の家白鳩会副総裁。2009年、生長の家白鳩会総裁に就任。二男 一女の母。現在『白鳩』誌に「日々わくわく」、『日時計24』誌に「あなたが未来」を執 筆している。著書に『夢の地平線』『森の日ぐらし』『46億年のいのち』『この星で生き る』『平和のレシピ』『おいしいノーミート 四季の恵み弁当』『うぐいす餅とバナナ 』(以上、生長の家刊)、『突然の恋』『小さな奇跡』『新しいページ』『花の旅立ち 』(以上、日本教文社刊)、子ども向けの日記帳『こども日時計日記』(生長の家刊)な どがある。ブログ=「恵味な日々」を執筆している。
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夢のつばさ 2024年版
¥900
こどもカレンダー 夢のつばさ 2024年版 谷口純子(監修) Asuka☻(イラスト) ●内容紹介● こどもたちの夢を育てるカレンダー! こどもたちには無限の可能性があり、明るい未来が待っています。 このカレンダーには、こどもたちの夢を応援するイラストと言葉がいっぱいです。 各月には、生長の家の聖典・書籍から、こどもたちを元気にする言葉が精選されています。 イラストレーター・Asuka☻さんによるイラストは、見る人を楽しく、笑顔にしてくれます。 お子さま、お孫さま、子育て中のご家庭や、お子さまのお友だちへのプレゼントとして、とても好評なこども向けのカレンダーです。ぜひご活用下さい。 ●各月の言葉(一部) 2月 力一杯表現するとき、よろこびが出てくる。 6月 一日に一つでもよいことをしよう。 10月 すべての生物と私とは一体です。 ●別売の『こども日時計日記・夢のつばさプラスシール』 このカレンダーには、別売の『こども日時計日記・夢のつばさプラスシール』(定価105円〈税込〉)もおすすめです。ぜひご活用下さい。 ISBN978-4-531-09661-9 初版発行 2023年9月15日(入庫日2023/9/11) 宗教法人「生長の家」刊/日本教文社発売
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二百字日記 1
¥1,300
『二百字日記 1』谷口雅宣(著) ●内容紹介 「二百字日記」は著者が日々の出来事や世界で起きているさまざまな事象や事件から感じ、考えたことを軽やかに綴った日記。本書はネット上のフェイクニュース等、不確かな情報が飛び交う現代において、著者の視点をきっかけに、読者が目にする情報を信頼できるものかどうかを見極める力を養い、さまざまなテーマについて考える契機になる好著です。 ●収録内容 2022年9月13日〜12月31日迄に著者が綴った「二百字日記」を収録。日記に関連した「解説」「コラム」「写真」「図版」なども掲載。 ●付録 長谷川印刷所活版部製の『二百字日記 1』オリジナル原稿用紙・しおり付き ●「はしがき」より 二〇二二年の九月、私は甲府市にある老舗デパート「岡島百貨店」で、原稿用紙の枡目が入ったメモ用紙を買った。理由は、そのA6判という小ささに一種の感動を覚えたからだ。普通の市販の原稿用紙は、四百字詰めはその約四倍、二百字詰めでも二倍以上の大きさだ。このサイズによく収まったものだと思った。そして無性に、その小さな枡目を文字で埋めたくなった。 四六判/並製/240頁/オリジナル原稿用紙・しおり付き ISBN978-4-531-01171-1 初版発行 2023年8月20日(入庫日2023/8/16) 宗教法人「生長の家」発行/日本教文社発売
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今こそ自然から学ぼう 人間至上主義を超えて
¥1,362
自然への拷問は人への拷問だ! 手遅れになる前に今、宗教家が言うべきことは――人間は調和した自然の一部、精子・卵子の操作をするな、子を選んで生むなかれ、人の胚の利用はやめよう、死亡胎児を利用するな、卵子・精子・受精卵の提供はやめよう…… 商品の目次 第1章:宗教はなぜ“環境”や“遺伝子”に関わるか 第2章:地球環境問題への宗教的視点 1.今こそ「大調和の信仰」を広めよう 2.地球温暖化は一服したか? 3.「与える」生き方へ転換しよう 第3章:自然のバランスと遺伝子組み換え作物 1.除草剤耐性作物を考える 2.GM作物は本当に大丈夫か? 第4章:動物の命を考える 1.狂牛病の教えるもの 2.再び狂牛病について 3.動物の命はどうでもいいのか? 4.人間らしい生き方とは 5.肉食忌避のもう一つの理由 6.生物界の“暴君”の座から降りるために 第5章:生命操作技術に欠けているもの 1.子は親の道具になる? 2.優生社会の到来を憂う 3.ヒトの遺伝子組み換えは始まっている 4.人の胚の利用をやめよう 5.ES細胞利用の倫理性を問う 6.「クローン胚」を考える 7.命のネコババはやめよう 8.潜在力を引き出す医療へ 9.卵子提供を考える 10.父を探す人々 11.世代間倫理の視点をもとう 46判/上製 372頁 発売日 2002/10/01 宗教法人「生長の家」刊/日本教文社発売
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そのまま極楽の道 『歎異抄』に学ぶ
¥1,485
衝撃的な奇蹟的体験の数々。その奇蹟を生じさせる根源は何か。『歎異抄』に依りつつ、著者は渾身のいのちをこめ、その秘密に参入する。救われ済みの極楽の道を、今あなたに。 ■商品の目次 第一部 親鸞上人をめぐって 序章 親鸞上人と私 第一章 親鸞上人略伝… ほか 第二部 『歎異抄』の意ろと味い 第一章 弥陀の誓願 第二章 極楽往生の道… ほか 第三部 絶対他力を生き切る 第一章 新妻の丑刻詣り 第二章 一番肝要なこと ■著者プロフィール 藤原敏之 明治41年広島県生まれ。青年時代は求道遍歴をかさね浄土真宗仏教学院を卒業、説教師となったこともある。その後、生長の家の教えにふれ心の大転換を得ると、家族中の病気が消えてしまった。昭和22年、生長の家地方講師を拝命。昭和40年、管理職を歴任した日本生命を定年退職。生長の家本部講師を命ぜられ、富山石川両県の教化部長も兼任。昭和63年、80歳をもって本部講師を勇退。 46判 ページ数 232 発売日 1982/01/01 ISBN 9784531061204
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不思議の国の宮沢賢治 天才の見た世界
¥1,602
ファンタジックな感覚を持ち、体験していた宮沢賢治の心の世界へ、天才の研究で著名な精神科医が招待する。その世界は共感覚、幻視、千里眼などにわたり、人間ができる体験領域を広げてくれる。 ■商品の目次 第1部 宮沢賢治の光と影 第2部 不思議の国の宮沢賢治 第3部 精神の危機 第4部 天才の体験領域と創造性 ■著者プロフィール 福島章 1936年、東京生まれ。東京大学医学部卒業、医学博士。専攻は精神医学。東京医科歯科大学助教授を経て、上智大学心理学科教授となる。主な著書に『宮沢賢治』『天才』(講談社)、『犯罪心理学入門』(中央公論社)など多数がある。 46判 ページ数 216 発売日 1996/01/01 ISBN 9784531062867
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マザー・テレサ愛の旅立ち
¥880
世界的な広がりを見せたマザー・テレサ(1997年9月5日ご逝去)の活動。この愛の源泉は何処にあったのか? 本書は、彼女の少女時代から刊行当時までの活動の軌跡を辿り、その愛の全貌を明らかにする。 ■商品の目次 1 悲惨のよび声 見捨てられた瀕死の人たちの家 インド──悪夢の土地/飢えの痛み……他 2 断腸の時 修道院を出てひとりでくらす/往来のごった返す流れ 3 急いで始めなければ スラム巡回/舗道の人たち 4 死を待つ人の家 カリ寺/可能な限り/捨てられた子供たち 5 平和の街 追放された人々/証言……他 6 愛はただ一つ 試金石/私は渇いている……他 7 神の愛の宣教者会 私たちの貧困は私たちの救い/よろこびは愛……他 8 五大陸に広がる支部 9 神の愛の宣教者会を支える人々 ブラザーたち/マザー・テレサ博愛会……他 10 讃歌 愛は決して計画されるものではない/闇の中の光……他 ■著者プロフィール ゴルレ,G.(ジョルジュ) バルビエ,J.(ジャン) 支倉寿子 46判 ページ数 158 発売日 1985/01/01 ISBN 9784531080342
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夢の地平線
¥1,100
夢の地平線 谷口純子(著) 【内容紹介】 「若い世代にとって人生の道しるべとなる本」をコンセプトに、「暮らし」「心の習慣を変える生き方」「信仰」「自然と調和した生き方」「平和」「夢の実現」をテーマとした6章で構成されています。 信仰に基づき、自然と調和した明るい生き方を実践することで、未来に希望をもって生きられることを伝えています。 オールカラーでイラストを多数配置。活字から受ける圧迫感を軽減したデザイン。文章全ての漢字にルビが振られた読みやすい本書を、幅広い年齢層の方々にぜひお勧めします。 人生には様々なことが起こります。時にはつらいことや悲しいこともあります。それでも 人が生きることには価値があり、大きな喜びを伴う そう伝えたいと思って書き継いで―― きました。(「はじめに」より) 【目次】 はじめに 第1章 宝をさがす 山地の春 出会い 人生の魔法 第2章 心ってなんだろう? 心のエネルギー 腹立つ心 人のために生きる 第3章 神とは? みんな違って、みんな素晴らしい 祈るということ 人は永遠に生きる 第4章 自然と人間の深いつながり 発酵食を考える 自転車乗り 絶対価値を生きる 第5章 光をみつめて 闇ではなく光を 人新世って? 人から奪わない生活 第6章 わたしの夢・あなたの夢 夢の架け橋 夢の地平線 初出一覧 参考文献 生長の家の取り組み 造本形式 四六判変型/並製 ページ数 168 発売日 2023/04/10 ISBN 9784531052745 宗教法人「生長の家」刊/日本教文社発売
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日時計主義とは何か?
¥838
日時計主義とは何か? 谷口雅宣 (著) ■「日時計主義」の意義を詳述した必読書 本書は、生長の家が発祥当時から主唱している「日時計主義」の考え方を解説したもの。 「日時計主義」をひと言でいえば「人生の光明面を見る生き方」のことです。 第一部「日時計主義とは何か?」は、日時計主義とはどのような考え方であり、どんな哲学的、宗教的前提から成り立っているかを解説。 第二部「日時計主義講演録」には、著者の講演のうち、日時計主義と関連したものを集めています。本書には 日時計主義 が現代人にとって“” 最も必要な生き方であることがわかりやすく説かれています。 【目次より】 はしがき 第一部 日時計主義とは何か? 日時計主義とは何か?/悪を放置するのか?/「悪を認める」とは?/悪を認めない理由 /「実相」について/感覚認識のウソ/感覚と心/感覚と意味/感覚優先の世界/狭い戸 口/真象と偽象 第二部 日時計主義講演録 1 幸福の輪を広げよう “信仰の原点 がここに/礼拝主義/先進的な幸福増進運動” 2 目的と手段は一つ “小旅行 の楽しさ/正しい手続きを踏もう/現象世界を正しく進む/人生は喜びの過程を” 味わうもの/「日時計主義」を復興しよう 3 日時計主義を実践しよう 総裁先生にごあいさつ/闇から光は生まれない/今こそ「日時計主義」が求められる 4 自他一体 の喜びを伝えよう“” 自然をどう愛するか/愛の三段階/最上階の愛を目指して 5 日時計主義の新展開 イノシシの諺から思う/自然との一体感を大切に/日時計主義の新展開/生長の家は発祥 時から日時計主義 6 日時計主義を世界に 『生長の家』発刊の目的/双方向の『日時計日記』/『日々の祈り』の出版 造本形式 新書判/並製 ページ数 192 発売日 2023/02/28 ISBN 978-4-531-05923-2 宗教法人「生長の家」刊/日本教文社発売
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達人のサイエンス
¥1,562
■ジョージ.レナード著 ■中田康憲 訳 達人と呼ばれる人々。彼らは必ずしも特別才能に恵まれた人とは限らない。 マスタリーへの道のりで、誰もが直面する成果の見えない時期を楽しめたものこそが、ついに達人となる。 その具体的方法を合気道からヒントを得た著者が明かす。 四六判上製 210ページ
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白隠禅師健康法と逸話
¥1,210
今の時代だからこそ読んで良かったとの声、多数。 日本臨済宗中興の祖・禅師250年大位遠諱。 禅の偉人白隠は「内観の秘法」などによって、自分自身の重い神経症や結核を治し、他の多くの重病人も救った治病の元祖でもあった。その養心養生論、健康療病長寿法の奥義が現代に甦る。 本書は、著者が病弱で、事業にも困っていた際に白隠禅師の教えに触れ、一気に開眼した著者自身の体験から、奥義とも言われる『夜船閑話』『遠羅天釜』をわかりやすく紹介し、白隠禅師の教えを現代人にもわかるように解説した決定版。龍澤寺師家・中川宋淵氏、経団連名誉会長・植村甲午郎氏、裏千家茶道家・塩月弥栄子氏、衆議院議員・坊秀男氏など各界の推薦も多数をいただいている(肩書きは推薦いただいた当時のもの)。 商品の目次 1 白隠禅師の人と仕事 2 『夜船閑話』 3 内観の実習・効果・その理由 4 軟酥の法 5 『遠羅天釜』 6 病める友へ 7 生も死も 8 悟りと療病法 9 正念の力 10 無我帰一と感謝 11 白隠禅師の民衆の教化 12 白隠禅師の逸話 著者プロフィール ■直木公彦 (本名 植村 厚一) 大正7年札幌に生れる。北海道帝国大学工学部卒業。朝鮮総督府技師、北海道開発局、小松製作所を経て、昭和40年植村技研工業株式会社を創設。画期的トンネル工法を完成。関連特許約350件を擁し、内外に雄飛する。平成12年4月6日昇天。 四六判並製 242ページ
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子どもは親を選んで生まれてくる
¥1,650
「ぼくは、“お母さん大好き”っていうために生まれてきたんだよ」 子供はお母さんのお腹にいるときから、医学と電子技術の進歩によって、すでに母親の心理状態や外的刺激などに種々の反応をしていることがわかっています。 著者が胎内記憶や、誕生記憶に関心を持つようになったのは助産師さんの孫が書いた誕生記憶の作文を見せられたのがきっかけだそうです。 もちろん、胎内記憶が実在するかどうかは証明できませんが、符合する子どもたちの声に産科医の視点から、生まれようとする赤ちゃんにとって今のお産のシステムが本当にいいのか、疑問を持つようになったのです。 それから長野県諏訪市と塩尻市の保育園と幼稚園で園児を対象に胎内記憶や、誕生記憶の大規模アンケートをとることになりました。 調査結果は、本書をご一読下さい。 著者は産科医という仕事柄たくさんの母子に接して、教えられたことは次のことでした。 1、子どもの選択で両親は選ばれる 2、子どもは両親(特に母親)を助けるために生まれてくる 3、子どもは自分の人生の目的を達成するために生まれてくる(輪廻転生) ここは本書のテーマでもあります。 これらのことを妊婦さんや家族が、しっかりと受け止めると、確実に育児や子育てがスムーズにいき、子供に深い愛情と教育を注ぐことができると語っています。 人間が生まれるということは、単に肉体が生まれるだけではなく、自分の魂を向上させるための、大きな意志をもった生であると著者は語っています。 魂、いのちという一点からみれば子どもたちの証言は決してファンタジーの世界では片付けられない実に興味深い世界です。 でも決して重い内容ではなく、子どもたちの語る胎内記憶の世界は明るく楽しげです。 出産を控えているお母さんはもちろん、子育て真っ盛りの忙しいお母さんにも、大変読みやすく書かれていますのでおすすめです。 親子や助産師さん保母さん、学校の先生にも是非読んでいただきたいです。 本書は胎内記憶があるかないかということではなく、いのちを語り合うことで家族関係の見直しや、良いお産とは何か、いのちの尊さ、つながりなどを楽しく考える手がかりになれば嬉しいです。 商品の目次 序 章 赤ちゃんは覚えている 第1章 子育ては胎内から始まる 第2章 生まれることは自分で決める 第3章 生と死を超えて 終 章 命のメッセージ 著者プロフィール ■池川 明 1954年東京都生まれ。帝京大学医学部大学院卒。医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年横浜市に池川クリニックを開設。胎内記憶・誕生記憶について研究を進める産婦人科医として、マスコミでも取り上げられることが多く、講演などにも活躍中。またより良いお産を目指して、親子や家族が豊かな人生を送ることが出来るよう、クリニックや講演等でお産の楽しさ、素晴らしさを伝えている。トマス・バーニー医博が創立し、デーヴィッド・チェンバレン医博らも所属する、アメリカ出生前・周産期心理学協会(APPPAH)会員。 著書に、『ママのおなかをえらんできたよ』『おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと』(以上、リヨン社刊・日本版/英語版)『おなかの中から始める子育て』(サンマーク出版・日本版/韓国版)『妊娠と出産』(成美堂出版)『生まれる前からの子育て』(学陽書房)等がある。 四六判 200ページ
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永遠の別れ 悲しみを癒す智恵の書
¥1,925
『死ぬ瞬間』の著者キューブラー・ロスの最後の著作。“死とその過程”に関する著作、ここに完結。 世界的な死生学の権威が最後に残したメッセージ。 「遺された人にも癒しが必要なのです」。 大切な人を失った時、あなたの深い悲しみをいかに癒せばよいかを具体的に書いています。 「両親が老い、友人たちも病に倒れることがはじまりだした中年期のただ中で、この本をひらくのがはじめはこわくて、暗く、避けたいような気持ちでした。子供や若いものやごはんをつくることなどに逃げたいような。 しかしひとたび入ってしまうと、この本の中には不思議な安らぎがありました。深い深い穴の底についた安堵でした。」(よしもとばななさん「本書に寄せて」) ■商品の目次 読者へのおぼえがき まえがき/「わたしは終わったの」 序文/予期された悲嘆 第1章 悲嘆の五段階 否認・怒り・取引・抑うつ・受容 否認 怒り 取引 抑うつ 受容 第2章 悲しみの内側 あなたが喪失を体験するとき 安堵 感情の休息 悔恨 涙 天使 夢 面影 役割 物語 過失 怒りと恨み もうひとつの喪失 人生観 孤独 秘密 懲罰意識 コントロール 空想 つよさ 死後の生 第3章 悲しみの外側 記念日 セックス 健康管理 多忙 遺品 祝日 手紙 財産 年齢 終結 第4章 特殊な喪失体験 子ども 多重喪失体験 災害 自殺 アルツハイマー病 急死 第5章 変わりゆく悲しみの顔 第6章 エリザベス・キューブラー・ロス/わたし自身の悲嘆 第7章 デーヴィッド・ケスラー/わたし自身の悲嘆 結びのことば/悲嘆という贈り物 謝辞 こころを前に進めるために……訳者あとがき 著者プロフィール ■キューブラー・ロス,E.(エリザベス) 1926年スイス生まれの精神科医。18もの博士号を持ち、末期患者を精神的に支える仕事の世界の第一人者。 1969年『死ぬ瞬間』の刊行と「死にゆく過程の五段階」説の発表によって一躍世に知られ、あらゆる喪失体験からの癒しを助けるワークショップを精力的に開催。癒しの仕事の本拠地「シャンティ・ニラヤ」の運営が軌道に乗ると同時に、いよいよ彼女の本来の仕事、自らの体験と二万件以上もの臨死体験例から知った「死後の真実」を人々に知らせるという仕事と取り組む。その著作が『死後の真実』である。死ぬまで一貫して、無条件の愛に生きていた人。共著に、最後の著作になった『永遠の別れ』、死後の世界をこどもに語った絵本『天使のおともだち』(いずれも日本教文社刊)など多数がある。 ■ケスラー,D.(デーヴィッド) ホスピス・ケアの専門家。マザー・テレサから賞賛を受けた“The Needs of the Dying”(『死にゆく人に必要なこと』)の著者。エリザベス・キューブラー・ロスの『ライフ・レッスン』では共著者として関わっている。悲嘆と喪失の分野における指導者的存在として世界的に認められており、俳優のアンソニー・パーキンスやマイケル・ランドンが自らの死に直面したとき、共に取り組んだ。エリザベス・テイラー、ジェミー・リー・カーティス、そしてマリアン・ウィリアムスンらも、それぞれの愛する人の死に際して、彼に協力を求めた。ホームページ= http://www.davidkessler.org/ ■上野圭一 訳 1941年生まれ。早稲田大学英文科卒。東京医療専門学校卒。翻訳家・鍼灸師。総合健康研究所主宰。日本ホリスティック医学協会理事。著書に『ナチュラル・ハイ』(海竜社)、訳書に『永遠の別れ』『人はなぜ治るのか〔増補改訂版〕』『心が生かし 心が殺す』『バイブレーショナル・メディスン』『がん──ある<完全治癒>の記録』『がん療法百科 上下』『太陽と月の結婚』『ドクター・オイルの現代アメリカ健康学』(以上、日本教文社)、『ワイル博士のナチュラル・メディスン』『クォンタム・ヒーリング』『癒しのメッセージ』『ヘッド・ファースト』(春秋社)など多数。 四六判 392ページ