1/1

オフィスのゴミは知っている ビル清掃クルーが見た優良会社の元気の秘密

¥1,257 税込

別途送料がかかります。送料を確認する

¥2,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

オフィスから出される膨大なゴミ……。その多くが分別されることなくゴミ箱に捨てられている。これは資源の無駄遣いであり、職場環境や業績の悪化につながる大問題。
長年サラリーマンをしていた著者が、定年後、ビル清掃員へと転身してはじめてわかった、オフィスのウラ側。そこから見えてきたのは、「優良会社」とそうでない会社の違いであり、地球環境問題の深刻な現状だった。
全国1億2千万人のほとんどの人が、毎日なんらかの形でビル建物とかかわっている。
しかしほとんどの人は、“ビルの世界”を知らない。今まであまり知られていなかったビルメンテナンスについてわかりやすく解説。ビルにかかわるすべての人に読んでほしい本。

■商品の目次
推薦のことば―日野原重明
はじめに
第1章 ビル清掃員は見た―ビルクリ豆鈴木、誕生!
第2章 ビルクリの現場―ゴミといつまでも
第3章 ビルクリは楽しい!
      ―ビルクリは心身をキレイにする
第4章 ゴミの見本市―オフィスにおける環境意識
  ペアで行こう!
第5章 ゴミ箱の気持ち―可哀相なゴミ箱たち
第6章 リサイクルは誰のために
       ―環境は未来の人類のために
第7章 整理整頓がすべての基本
       ―バキュームこそオフィスの命
第8章 コンクリートジャングルの悲劇
      ―ビルが地球環境を悪化させている
第9章 ビルクリ現場の声―クリーンクルーのホンネ
第10章 ビルクリは地球を救う
       ―「生きがい」をもって行こう!
第11章 「共生」への思い
       ―グリーンセンター構想
  
おわりに

■著者プロフィール
鈴木将夫
1939年、名古屋市生まれ。東海高校、早稲田大学第一文学部卒業。1962年、広告会社博報堂入社。営業局、人材開発室、新潟支社長、博報児童教育振興会事務局長を経て、1999年5月、定年退職。「趣味の似顔絵」で、東京都教育委員会主催「生涯教育のための講座企画コンペ」で優秀企画講座に認定される。高齢者施設などで似顔絵を描くボランティアをはじめたのを皮切りに、NHK文化センター、三越文化センター、品川区シルバー大学などで「似顔絵講座」を開講。ペンネームは豆鈴木。2000年1月1日、ボランティア・グループ「元気に百歳」クラブを立ち上げ、現在、代表幹事。同時に3年間、ビル清掃作業の仕事に励んできた。

46判
ページ数 216
発売日 2003/05/01
ISBN 9784531063833

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (3)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,257 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品