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カーライル選集2.英雄と英雄崇拝 <オンデマンド版>

¥4,180 税込

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1860年に六回にわたって行なわれた講演を刊行したもの。史上偉大な役割を果たした人々をその活動分野に従って六つに分け、あくまでも透徹した批評精神によって、人の外的事情と内的心理の変化を忠実に描き出す。(このシリーズのオンデマンド版では元本よりひと回り大きいため、文字も少し大きくなっています。)

■商品の目次
第一講 神としての英雄ーオウディン 異教・スカンディナヴィアの神話
第二講 予言者としての英雄ーマホメット・回教
第三講 詩人としての英雄ーダンテ シェイクスピア
第四講 牧師としての英雄ールーテル・宗教改革 ノックス・清教
第五講 文人としての英雄ージョンソン ルソー バーンズ第三十三講 女性的ということ
第六講 帝王としての英雄ークロムウェル ナポレオン 近代革命主義
訳者あとがき
索引

■原書タイトル
 On Heroes, Hero-Worship and the Heroic in History
■著者プロフィール
トマス・カーライル
(1795年12月4日-1881年2月5日)スコットランドの歴史家・思想家・評論家。その言論に対して欧米でのファンは多く、日本でも、夏目漱石、内村鑑三などにも影響を与えたことで有名。「時間も空間も人間が身に着けた衣裳:感覚の一つに過ぎない」とした『衣服の哲学』や、「世界の歴史は英雄の歴史である」という立場から,歴史に影響を与えた「英雄」としての予言者、詩人、高僧、文士、また王者について論じた『英雄と英雄崇拝』は、ともに彼の代表作。

入江勇起男 訳
明治41年生まれ。東京文理大学大学院文学研究科英語英文学専攻修士課程修了、東京教育大学文学部教授。平成8年没。著訳書に『カーライル選集2英雄と英雄崇拝』『カーライル選集4妻と友へ』『エマソン選集2精神について』などがある。

A5判(元本よりひと回り大きいため、文字も少し大きい)
並製カバーなし
ページ数 380(シリーズ初版発行時の月報を巻末に含む)
ISBN 9784531026425

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